コメリナ小店の
暮らしに生きるものたち
時を経て、さまざまな人の日常で生きてきた古いものたちが、
わたしたちと毎日をともにする。
暮らしから暮らしへ。
ドイツでのホームステイ先の奥さんのお友達はヴィンテージ食器がとても好きで、家中の食器たちを見せてくれました。 これは、長年かけてひとつずつ集めたというフランスGienの青いお皿をひとつ譲ってくれたもの。 色あざやかなお料理や、お菓子や、ふだんの朝食にもすてきに馴染んでくれる、落ち着きある青いお皿です。
ベルリンで日曜日に開催される小さな蚤の市でいつもお店を構えている考古学者のオリバーさん。彼はベルリン郊外へ自ら足を運んで土を掘り、見つけた古いものを丁寧に綺麗にして販売しています。 小さな薬瓶からビールの蓋まで、かつてベルリーナーたちの日常にあったものたちばかり。
職場の同僚からプレゼントに頂いた真鍮ろうそく立て。ロウが落ちた跡や少しの錆から、いろんなひとの手を渡ってきたのかなと思いを馳せます。蚤の市ですてきな古いものを見つけたときに、誰かを想って贈り物にする、すてきな習慣です。
イギリスNewarkの蚤の市で出逢ってからもう10年。今はこどもとの日々のお菓子づくりにも働いてくれています。木のあたたかい手触りが心地よく、ころころと生地を優しくひろげてくれます。
ドイツの蚤の市で、祖母の持ち物を販売しているという女性に出会いました。 彼女のおばあさんが、かつて手づくりしたレース編みのドイリー。どんな風に飾られていたんだろう。
旧東ドイツDDR時代のSteingutwerk Torgau社製のピッチャー。 山吹色と黄土色の中間くらいで、日本のインテリアにも自然と馴染む優しい色です。 もともと愛用していた陶器の茶色のドリッパーにぴったりで、コーヒーサーバーとして大活躍しています。